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ちょこっと日記 2006

専務のつぶやき・・・・・ちょこっと思った大切なこと。

2006年12月26日
今年もあと僅かとなりました。 この一年世間ではいろいろな悲しい出来事や
嬉しい出来事がありました。 人間って悲しい事を忘れる事で生き続けていけ
るのだなと、この年になってやっと気がつきました。
失敗を悔しい事を、そしてその内、自分の年も忘れかけた時、人生の楽しさが
解って来るのだと、 勝手に思っています。
私は時々、「何歳だったかしら?」 そんな自分にハッとしてドキッとして、血圧
が上ることも忘れて、何にでもドキドキときめいて「これ、コラーゲンやで」と言
われれば最後の一滴まですすって、食べて、 テレビでこれは体に美容に良
いですよなんて放送された時には、お買い物に行くとその食品につい手が伸
びて、結局、体に良いわけないですよね。
こんな私ですが、来年もこのままで行こうかと、大きな目標を持ち(現状維持
で努力します) そうそう、今、思い出しました!実は、私 来年 年女なんです
皆様、良いお正月をお迎え下さい。
来年もよろしく、お願いします。(^^)



2006年12月01日
この所、毎日 孫とお付き合いをしていて、若いお母さん達と話し30年前に戻った
ような気分になっています。
孫は、「おそとに行こう」が言えず 「おとそに行こう」。 物を取ってほしい時「取っ
てきてくれ」とパパの口調にそっくり、 でも孫は女の子です。
あれっ? どこかで聞いたフレーズと思うと、ジイジやバアバ(私)が良く使っている
言葉なのです。 日ごろの言葉使いに気を付けなくてわね。反省!
仕事・家事・子守りで バアバの体力にも限界があると解った今日この頃ですが、
好物のお菓子を食べている時「おいしいね〜 こんなおいしいお菓子 つくって
くれて バアバありがとう」 ニコッと笑いながらの 孫のこの言葉を聞くと、
体力復活!です。
でもね、そのおいしいお菓子、買ってきたお菓子なの、ゴメンネ。(いつ、告白しよ
うかと悩んでいるバアバです)。  悩み尽きない孫育て中のバアバの近況でした。



2006年10月18日
「熊、出没中、気をつけて歩いて下さい」
他府県への仕事の帰りに、「仕事だけだともったいない」とばかりに、街中にある
小高い山の展望台に行くことにしました。 定期バスに乗り、山頂に着き、展望台
では、左に白山、右には日本海が見えますよ、と親切なバスの運転者さんに教わ
り、「ウワーきれいやね!」と景色を堪能。 いいお天気だし、定期バスの時間に
も少し早いし、で 歩いて下まで降りようと、珍しく意見が合い、急遽 トレッキング
となり、知らぬが仏で、道無き道を、ひっつきむしを付けながら歩き、広い山道に
やっと出られたとホットした目の前に この看板。
次の日の朝、テレビのニュースで「街の中にクマが2頭・・・・・・」 住民「こんな所まで
出てくるなんて・・・・」。
ひょっとして、初めてのテレビ出演は”京都の旅行者2名、クマと格闘”な〜んてね
くわばら、クワバラの巻でした。



2006年10月07日
 早朝の散歩の途中、お寺から、厳かな読経が聞こえてくる。
いつしか、そのお寺の前で手を合わせる様になっていました。
 朝日を浴びながら、大勢の袈裟を着たお坊さん達の「南無阿弥陀仏、南無阿弥
陀仏」は、頭上から肩をなで、全身にしみ渡りながら、す〜っと下の方へと抜けて
行き、足から土へとしみ込んでいく。と同時に涙があふれて、昨年亡くなった父へ
の、想いがわいてくる。  
 言葉数の少ない父の、その場面、その場面の状況が、そして言葉が甦り
「言ったことを忘れるなよ」とでも言ってるかのように 「南無阿弥陀仏、南無阿弥
陀仏・・」と聞こえてくる。
 早く嫁いだ私にとって、他の兄妹よりも、父との思い出は少なかった様な気がし
てならなかったのですが、 もうすぐ一年が過ぎようとしている今、そのお寺に参る
と、父に出会えそうなそんな気がして、また、足が向くのです。
 今朝も父に出会ってきました。「健康な体をありがとう、お父ちゃん」
天気予報を見ると、明日も会いにいけそうです。 



2006年10月03日
近所の花屋さんの奥さんは、明るくて、良く気が付き、テキパキと仕事をして
はにかみ屋さんでもある。 無口で年が離れているご主人のことが「大好き」
子供も産まれ「毎日が幸せです」 話していて、それが伝わってきます。
しばらく見かけないので、子育てで忙しいのか、二人目でも、なんて思っていて
久し振りに近所まで行ったついでに、花屋さんに立ち寄ってみました。
店に入ると、花ケースの上に奥さんの写真が飾ってある。 
愛妻家だなあ、うらやましい〜。 「奥さんはお元気ですか?」 いつもの挨拶
気分で言いました、 「実は、亡くなりました」 昨年の初めに胃がんと告知され
前向きに病と戦っておられたそうですが、告知より一年後、6歳の愛娘と大好
きなご主人を残し天国へと旅立たれたそうです。 
店の中で花に囲まれた写真は、幸せそうな笑顔で私を見ている様でした。
安らかに、お眠り下さい。  
なんで!!  そんな!!  ひどい!!  神様って、いらっしゃるんですか?
と、思わずにはいられませんでした。  合掌。



2006年09月22日
すっかり秋らしくなり、自転車に乗る機会も増え、秋風をかきわけながら走って
います。
*自転車の前に小さな子供を乗せ、右側走行をするお母さん。そして、おしゃべり
 しながら、2台の自転車で並行するお母さん。
*暑い日に左側であっても、影のある方を歩くお母さん。
*親子で自転車2台で走行する時、子供に前を走らせるお母さん。子供は斥候隊
 ではありません。
*幼稚園の送迎を車でしている、お母さん。道のほとんど真ん中に止めて、後続
 の車を待たせて 「はよ、しいな!」と、子供のせいにしているお母さん。 もっと
 端っこに留めて、早目にハザードを出して下さい。

いつも、車や自転車を運転していて思います、出会い頭に事故があった時、先ず
最初に怪我をするのは、かけがえの無いかわいい貴女の子供ですよ、と。

道路の端に引いてある白線、そこまでが自分の家の敷地と思っている、としか思え
ない方々、 そこは、自転車置き場でも、 ゴミ箱置きでも、 植木鉢置き場でも
ありません。 みんなの共有の道路ですよ。
こんなん、一度大声で叫んでみたいです。   思いません?
                               ねえ〜 おもいません(^0^)V



2006年09月05日
ギクッ、 あ〜っ、やってしまいました。
この感触、25年前の痛みを覚えていました。忘れていたかったのに〜モオー
で、近所の整形外科の待合室の患者の一人となり、2時間30分、挙句の果て
尾てい骨あたりに(私には見えません)3度目の注射針がようやく成功、「イター」
膨れて何かが入って行く感じがして「ハイ」と言われ、終わったのを知りました。
久し振りの注射は、チョー痛かったです。(><)
そうそう、病名は、 「第4腰椎無分離すべり症」 痛みは一週間続きました。
手を揚げただけなのに。 これからは、診察券を出してから手をあげようと思っ
てます。   



2006年06月10日
京都御苑の中の梅林も、花の時期が過ぎ、梅の実が大きくなり
ました。 早朝には、健康の為の散歩が目的の人達と、もう一つ
目的が違う人達が来ています。
バケツとさお竹、を手に、梅の木をユサユサ、カンカン、コロンコ
ロン、「あかんのと、ちゃうん」 そうです、いけない事なのですが
人が見ていようが平気です。
「ここの梅は採ってはいけませんよ」 勇気が無いのか言えませ
ん、反対に睨まれてスゴスゴ。 情ないのですが、今もって注意が
出来ません。
柿を採ってる人にも、御所の中で駐車している人にも、犬の排泄
物を拾わない人にも、犬を放してる人にも、今だかつて注意が・・・
これって、勇気が無いのではなくって、私が無責任なのかな、と
悩んでしまいます。「花の枝を折っては、木がかわいそうですよ」
「ゴルフの素振りは危ないのでは」 「ぶら下がり健康器具の代わ
りにしては木の枝が折れますよ」   
今日も熱い?視線を送ったのですが・・・・・・・・届かなかった
                              様です。(><)



2006年06月05日
皆さんはもう見られました?、私は初日に見ましたよ。6月1日からの駐車違反
キップです。 1日の朝10時より夕方の4時過ぎまで、乗用車がずっと止まって
いたのです。 もっと繁華街なら、な〜んて私も思っていました。    ところが
婦交さんが2人、ミニパトカーでやって来て、遠くから首を伸ばせるだけ伸ばして
見ている野次馬の私達に 「新しい機械でやってますよ〜」と、 片手をあげて
ニコニコ笑顔です。 午前中の機械のトラブルの反動でしょうか、張り切っていま
した。 
違反キップを貼り、婦交さんが、立ち去ったあと、通りがかりの人達も 「あ〜っ」 
指さしながら「見さしてもらお〜」。
その前に見に行った一番手は主人、私は二番手、以外な結果でしょ。(><)
次の日、久しく見たことのない駐車場の領収書が一枚、机の上に置いてありま
した。(^^) 



2006年05月30日
この間、久し振りに幼児の遊び場に行きました。若いお母さん達に混じりジイジや
バアバも孫と一緒にお遊びに夢中です。でも、体力の薄れてきたジイジとバアバは
孫の行方を目で追っていますが、一部の若いお母さん達はおしゃべりに夢中です。
その時です、「ワァーン、ママー、ママー、」 梯子の遊具に登って下りられなくて
泣き叫んでいる幼児、あっと思うまもなく ドスーンと仰向けに落ちました。
すぐ傍にいた私ですが、私もヨチヨチ歩きの孫を抱き、怪我をさせてはと孫を離せ
ず、その子の手を掴みに行くことが出来なかったのです。
若いお母さん!!自分の子供は自分で守ってあげてくださいね。
我が子だけは大丈夫ってことは、ないですからね。



2006年04月19日
京都御苑の桜を愛する皆さ〜ん
¥H門の前の桜の木が昨日、満開の花が咲いているまま倒れていました。大きく
立派な幹で、淡いピンクの花が見頃のとき、 木に詳しい人曰く「百年は経ってる
でしょう」 
今朝、何時もどうりの散歩道、”桜の木、どうなったかな”と行ってみました。アレッ!
あたりがすっきりと見渡せます。 「昨日の内にチェーンソウで桜の木を切ってまし
たよ」と聞く。
つっかい棒でもしてある、と信じて疑わなかった私たち、根っこから20〜30センチ
になった切り株が年輪をこちらに見せているのです。 いろんな方法を試して、
「やっぱりダメでした、」なら解るのですが(><)
数日前まで、新聞紙上を賑わせていた、人間への医療の記事を想い出しました。
倒れてチューブにもつながれず、その日の内に、即、始末されてしまった、桜さん。
周りに若木が、芽を出していることを祈りつつ、さようなら、そして、ありがとう。

桜の木が言っている様な気がします「ツマでもよい、灰になるなら、料亭の座敷に
並びたかった」     どこかに花さか爺さんいませんか〜〜?



2006年03月25日
先日、私より年上のお友達ばかりと集まる機会がありました。手はもちろん口も動
かし 長年の訓練のたまものでしょうかフフフ・・・。
 その時の話です。  「この間メガネ屋さんに行ったら、支店がパリにあって、そこ
から店員さんが来ていて、きれいなブルーの眼の男性にジーッと見つめられ 「ボン
ジュール、ビビブブブブチュブチュ」???。
 買うつもりじゃなかったのに、これ、買ってしまったの」 と高そうなサングラスを
みせて彼女が掛けてみせました。彼女にとっては少し派手です 
”ブルーの瞳、やったな!!”  「よく似合ってる〜」  思わず 私ともう一人の友達
の口から同情でセールス口調が出てしまってへへへ・・・・・・。
決して私は、そこのメガネ屋の回し者ではありません。念のため(^^)。



2006年02月16日
あっ!と言ってる間に2月でした。
鳥の死がいが・・・・・・とテレビからの声が、エ〜ッ!
「トリノ市街」オリンピックの話題でした。

「鳥のオリンピック」と間違った人もあったとか。(><)

「あの女子プロゴルファー、最近きれいになって、きっと男ができたんですよね」
この言葉、高校一年生の女の子なんです。
私たち本当のオバさんも顔負けで、笑うしかありませんでした。(><)

このような、楽しい毎日を送っていましたので、月日の経つのを忘れていました。
浦島太郎の女版にならない様に気をつけないと(^^)♪ 





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