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ちょこっと日記 2007

専務のつぶやき・・・・・ちょこっと思った大切なこと。

2007年12月31日
今年もお世話になりまして、有り難うございました。
今年も、あと十数時間となり、今一年を振り返りますと、本当にいろいろな事が
ありすぎて、私にとって激動の一年でした。
悲しい別れがあり、又嬉しい出会いもありました。 ”出会いとは異なもの、味なもの”

別れを知っているから、出会いを大切にする。  別れを意味あるものと受け入れる
ことができる様になりました。
そして、出会いを大切にしようと、心がける様にしています。

来年も良き出会いが出来ればと願っております。
今年はお世話になりまして、有り難うございました。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

来る年も、どうぞよろしくお願い申しあげま チュー

2007年11月29日
私、この人知ってるの?
車を運転中に、交差点が赤信号になり一番前で止まりました。
すると、後ろの車から降りて、コンコンと運転席側の窓をたたく初老の男性が
窓を開けると 「私、どこえ行くんでっしゃろ、判らんようになって、 あんたの後を
ついて行きますんで」  ”そ、そ、そんな事言われても、 私この人しってるの?”

頭の中をいろんな言葉が ドタンバタン と大暴れ。  とっさに出た言葉が「病院
へ行くんですけど」 私、生まれて初めてウソをついてしまいました m(^uso^)m

信号が青になったので車を発車させましたが、初老の男性の車はついて来ません
でした。 あの初老の男性は、いづこへ〜〜。
皆さん、ご用心! ご要心! 

2007年11月07日
やっぱり夫婦やね
寒い朝が続くようになってきた今朝、久しぶりに「おーおー」と若いお坊さん達が
四人、素足にわらぞうりで托鉢です。

京都市内に住んでいるとお坊さんを良く見かけます。 朝の散歩の途中のお寺
からも、毎朝読経が聞こえます。 そのお寺で修行をされているお坊さん達にも
時々その境内で出会います。

15〜20人のお坊さんが次々と「おはようございます」「おはようございます」と
頭を下げて挨拶をして下さる と、その日一日がうれしくて、”わたしってしあわせ”
なんて思ってしまいます(^^) 
その横で、 「おまえって、単純やな〜」って声が聞こえてきそうなので 横を
見ると、主人も嬉しそうにお坊さん達に深々と頭を下げていました。  
 やっぱり夫婦やね(^^)。
 

2007年10月05日
煌びやかな作品が貴女そのもの
悲しい事って突然来るものですね。
夫婦共々仲良くして頂いていた奥様が急死されました。
奥様の気持ち、ご主人の気持ちが胸に迫ってきて涙がこらえ切れません。
明るく、年下の私にも甘えてこられる、でも芯はしっかりとしておられた奥様。

「これ、かわいいでしょ」 「こんなのがすきなん、おかしい?」 「これ、私が考え
たんよ、似合うと思って」 「孫といると、疲れが忘れられる」
生前のいろいろな言葉が、動作が、次々と思い出されて来ます。

「私も使っていて暖かいから、使ってよ」と黒のショールを戴いた。 
忙しい中にも人への思いやりを忘れない奥様でした。
煌びやかな作品が貴女そのもの。 かわいい作品も貴女のそのものを表現しています。

でも、未だに信じられません。フランスで、なんて。
ご主人とご一緒だったのが、せめてもの慰めと思わないと・・・・・・・・。
尊敬する、笑顔の貴女にもう逢えないかと思うと・・・・・・・・・。   合掌。 

2007年09月14日
♪雨に唄えば♪が似合う日曜日の午後
残暑がいつまでも厳しい中、先日、”赤とんぼ”が目の前をす〜っと。
やっぱり、秋なのですね。

それにしてもこの所、突然、大雨がよく降りますね。 まさかこんなに降るなんて!
と思っていた者ばかりで、同行の誰もが”雨やどり”をしようとも、 傘があるにも
かかわらず傘をさそうともせずに、雨のなすがままってことになり、 ずぶ濡れ。

「水もしたたる、いい男」 「笑うしかないっすね」なんて言いながら、上着もズボンも
ビショ ビショの男子大学生が前を歩いている。 フト見ると、ズボンが透けてチェック
のパンツが見えてる〜〜(^O^)Y。 私も笑うしかない。

主人も「ズボンが重たい!」。、もう一人の方はズボンの内側が濡れていない。?
「姿勢が前かがみだから〜」と奥さん、「アホか」と、ご主人。
スニーカの中も歩くたびに、ぐっぐっぐっ、靴も笑う。 人間も靴もある一線を越えると
”笑う”(^^)とわかりました。(毎日発見の喜びです)
   ♪”雨に唄えば”♪ って曲がとっても似合った日曜日の午後でした。

2007年08月31日
世界の壁は厚いし高い
すぐに出て来ないと言えば・・・・・・。
人の名前に、物の名前。 友人同士で アレ・コレ・ホレが続き、「思い出したら
電話ちょうだい」で別れた。 未だに連絡がありません・・・・・。忘れてるのでしょう
ね。

忘れていると言えば・・・・・・・・。
「世界陸上大阪」、楽しく見させてもらっていますが。 メダルに手が届きませんね。
詳しいルールの判らない種目でも、一生懸命に戦っている姿は好感が持てます。
テレビに釘付け状態ですが、テレップに流すのを忘れていませんか?と想うほど
表彰式に日本人選手の名前は出てきませんね。
「うわっ〜」 「いたーっ」 「ああ〜」 「え〜っ」 世界の壁は厚いし高い。

厚いし、高いと言えば・・・・・・。
この間食べた 「焼肉定食」 サラダは少なく、肉は熱く、値段は高かった???。

2007年08月28日
日本人といえば・・・「美徳」
脳梗塞で倒れて、今は一人で杖を使い、何処へでも行かれる方と、ある会で同席
した。 時々会う周りの者は心配はするが、その時だけ。 家族の方は毎日のこと、
大変です。
団塊世代の私達は少子化の影響で、自力で毎日の生活を支えていくことになるかも
しれません。 病院へ行っても、今以上に診察は混み、帰りのタクシーもなかなか
来ない。 待つことに馴れてない者は、外出をしなくなる。で、益々、体を悪くする。

待つことと言えば・・・・・・。
ず〜っと昔にニューヨークに行った時、店のレジで店員がゆっくり一人の人に時間
を使っていても、他の客達は怒るでもなし、気長に待っている。
あの様子は日本人には珍しく、また見習うべき光景でした。

日本人と言えば・・・・・・。
外国に対して、おとなしいですね。ひどい事をされても、黙って耐えることが「美徳」と
想っているのでしょうか?。

美徳と言えば・・・・・・。
辞書で引くと、美しい徳。 徳=立派な品性。らしいですが。
日頃使っている言葉の意味が、時代の流れで変化している事に気付きませんか?
どんなふうにと聞かれると、すぐには答えが出てきませんが・・・・・・(^^?)。

すぐに出てこないと言えば・・・・・・、この続きは後ほどに(^。^)Y

2007年07月30日
”あなた、ありがとう”
仕事を済ませた後、主人と共に病院へお見舞いに行った時の事です。
丁度、夕食時にあたり、普段は通路となっている所が、大食堂に変わっていました。
食事を待つ患者さんの席を縫うように、お見舞いへと、病室に向かいました。

その途中に、70歳半ばの男性が、奥様であろう患者さんの首にナイロンのエプロン
を巻き、食事の前の用意をして、やさしく話しかけながら、白いスプーンで食事を奥様
らしき方の口へと運んでおられた。
いつも来られているらしく、手馴れた仕草です。無表情ながらも甲斐甲斐しく、
奥様は、身動きもせず、梅雨空を見つめたまま。

主人と私は、あの様な関係を築けていけるだろうかと、車椅子を押しながら、食後の散
歩の手助けをして前を歩いている主人の背を見ながら、ふと思った。

お見舞いも終わり、また、同じ通路を出口へと向かう時、悪いとは思いながらも、気に
なる光景へと目をやってしまいました。
永年、夫婦として苦労も楽しい事も一緒に分かち合って来られたのでしょう、 永い間
一緒にいるから出せる味が、こちらにも伝わってきました。

「お幸せなんだ、奥様」。  言葉に出せないだけで、表情に出せないだけで、 窓の外
に目を向けたまま、なんども、なんども ”あなた、ありがとう” って言っておられる。
きっと・・・・。
白いスプーンを左手に持たせてもらったまま。  身じろぎもせず。

2007年07月21日
右も左もわからへんお人
先日、乗用車にぶつけられた隣家の花壇、未だ直してもらえずに木は斜めに、根っ
こで どうにか支えている状態です。 隣できれいな花を咲かせている、紫陽花の木に
もたれ掛かり、「もう少し頑張ろうよ」 なんて言ってるみたいです。

”M”へ孫と昼食に、 喫煙席が透明の壁に仕切られている。
その中に子供連れの親達が数組、 ”M”と一緒にタバコの煙を、おいしそうにパクパク
この光景、信じられます?   タバコを吸っているのは、その親達ってことも。

街中を自転車が左右関係なく行きかっている。
車を運転していると、同じ方向から、右側、左側からと分かれて、自転車がこちらに向
かって来る。 そこへ、歩行者は右側通行と思いきや左側通行でやって来る。
自由自在って、こうゆう事を言うのかな?
自転車に乗っていて、「私、左側を走っているよね?」 なのに何故?私の方が間違っ
ているように錯覚する。 相手は堂々とこちらに向かって来る、道を譲ってから 
「私合ってるよね〜、左側とおってるよね〜」。
「右も左も判らぬ若者ですので、どうかよろしく、ご指導をお願いします」 って、
この時の挨拶の言葉どすか?。(チャウチャウ)
「そやけど、右も左もわからへんお人は、老若男女 関係おへんどっせ〜。」
(とは、Oさんの言葉)

2007年07月03日
野次馬根性、発揮?
梅雨の、うっとうしいお天気の晴れ間の時でした。
二件の自動車事故を見てしまいました。
車と自転車の事故は、四つ角でのことで、自転車の若い男性は、自分で歩いて
救急車に乗り込んでいました、
あの四つ角、危ないんですよね〜、 お互い様と、思って譲り合えば事故は起きないの
ですが。  相手が止まって、避けて、当たり前、 どけ!どけ!どけ! では 早かれ
遅かれぶつかる。
気をつけましょうね、 追い抜かれたり、前に割り込まれても、ニコッと笑って「どうぞ」と
言いましょうね。  エッ!私ですか ・・・・・・ 「どうぞ」は・言・え・る・ん・で・すけど〜。

先日の日曜日に、会社のガレージに見覚えの無い白いワゴン車が一台、駐車して
ました。 二時間後、ガシャーーン!! ものすごい音です。
何事が起こったのかと外に飛び出すと、会社のガレージに無断駐車していた車が、
隣家二軒分のブロック塀に激突しているではありませんか。
黙ってガレージから、出て行こうとしたので、”ちょっと待った” が、かかったのでしょ
うか、 花壇も無残な姿です。
当て逃げにストップをかけたのは、近隣住民の協力でした。リラックス姿のまま飛び
出して警察官二人にバトンタッチしてから。
「あら!はずかし!私、こんな格好で」 と口々に、そそくさと皆、家の中に入って行き
ました。   野次馬根性、発揮?も役に立つことが(^^)Y。

2007年06月20日
リフォーム詐欺にご注意ください!
先日、古家改修ネットワーク 第一回「リフォーム詐欺事例から学ぶ/瓦・屋根」
の講習会に出席しました。 興味のある人達の多さには、驚きました。

屋根瓦は365日、風・雨・雪・陽に耐えてますが、それよりも高い値のキッチンが
家の中で、鎮座ましましている、 その事を思えば、屋根瓦は安価です。

リフォーム詐欺は、直さなくてもいい所を修理して、結果、雨水が流れ込む原因を
作っている。

全国には、基準風速が決められている。京都は32メートルで、弱い方から二番目
とか、 これに耐えられる屋根であれば、京都では ”OK” だそうです。
 
 裕次郎の歌では確か、風速40メートル?だったか45メートル?だったかしら
 「負けるもんか!」って言っても、京都じゃ「いずこえ〜」ですよね。
 
 でも、いくら裕次郎でも、室戸岬では飛ばないらしいです。瓦が(^^)Y。

余談ですがと、空手で「エイヤッ!」と瓦を割っている瓦は、裏にスジが入っている
種類の瓦で、割れやすいのです。とは、初めて知りました(><)。

結果学んだことは、
日頃から、信頼のおける工務店さんとのお付き合いが大切だと言う事でした。

2007年06月13日
深呼吸をしたくなる環境を残してやらねば!
のんびりとした、初夏の陽ざしの中、のびのびと小さな体から、あるたけのエネル
ギーを、発散させている子供たち。
今日は、S小学校の運動会、 ゆったりとした先生方の指導の言葉。
勉強、勉強の緊張した雰囲気とは違い、子供たちのこのゆったりさは、先生方や
環境から来るのだろうか。
この、ゆったり、のんびり、のびのび、が子供たちには、必要なのでは?と感じる。
その間に、空想もよし、押し付けでない中での考え、 この様な心身で、子供たちの
内にすばらしいものが、成長するのではと思った。

木の緑、空の青さ、すみきった空気、この美しい環境を、過去、現在、未来、の大人
が、今さえよければ、自分さえよければで、壊してゆく、無くしてゆく毎日です。

残してやって下さい!。 先人の義務と思い、子・孫・ひ孫たちが、想わず深呼吸を
したくなる環境を残してやらねば!と思って行動をしていこう、そんな思いをもちな
がら、大声で二人の孫の応援をさせてもらった、幸せな一日でした。

2007年05月30日
やさしさで、包まれている気持ち
朝の散歩で、私達の前を横切った70代の男性が、空のペットポトルを、ポイッ
「落し物ですよ!」 大きな声で!と気持ちだけは頑張ったのですが・・・・・
口ごもってしまい、心は カラン コロコロ コロン。

先日、明石市(兵庫県)へ仕事で行きました。その折に明治45年生まれの女性
と、偶然お出会いし、言葉を交わすこととなりました。
明治生まれの女性は、存在感があり、自分の考えを自分の言葉で述べられる
そして、ズカズカ と人の心に入り込んで来るのではなく、いつの間にか心の中に
存在し、やさしさで、包まれている、そんな気持ちにさせてくれる女性に出会えた。
久しぶりに、曾おばあさんを、なつかしく思いださせてもらった。
「いつまでもお元気で」と、願わずにはいられませんでした。
ありがとうございました。 また、お出会い出来ます様に。 

2007年05月08日
”初心” 忘れたらあかんね。
新緑の季節となり、連休も過ぎた頃、 濃紺のスーツに身を包んだ新社会人達を
街中で見かける様になりました。  研修が済み、鞄をさげさせられた、学生気分が
まだ抜けきらない子たちや、どこの家に入って売り込もうかと、悩んでいる子。苦悩
が顔に表れています。 誰にでも新人の時はある、頑張ってね。

二年前、何も買わないのに、いつも立ち寄ってくれる男の子が居た、今はもう来なく
なりましたが。  その男の子の母親と年頃が同じだったのか、心根のやさしい東京
の子で、台湾のお土産を持って来てくれた事も。 あの時話してたあの彼女とは、
その後、どうなったかな?気になるところです。
そしてもう、「男の子」 とは言えなくなってることでしょう。
「一期一会」 「袖刷りあうも他生の縁」 「縁は異なもの味なもの」 本当ですね。
今もニコッと笑ってるかな? にわか雨で濡れてないかな?

「初心忘れるべからず」 初心を忘れそうになった頃に、いつも新社会人さん達が
想い出させるようにやって来てくれます、ありがとう。 
  ”初心” 忘れたらあかんね。

2007年04月19日
東京物語パートV   巣鴨のとげぬき地蔵さん
情報としては、TV、雑誌等から得てましたが、意外と小さい境内に、所狭しと
店が並び、門前通りには、”とげぬき地蔵さんのお陰だけです”の様なお店も
ありました。 
そして、あの有名な、♪赤いシャツ・赤いパンツ・赤いモモヒキ♪ ありました、
ありました!。買おうかな〜と一度は手に取りましたが、 いつ着るの? 大
好きな銭湯へ行ったら恥ずかしくて服が脱げへんやん、 洗濯しても外に干せ
へんしな〜、 タンスにしまっとくだけでは、もったいないしなあ〜・・・・・考えあぐ
ねて、結局買うのを止めました。
境内で100円のタオルを買い、ずらりと並ぶ列に並び、待って待って、やっと
番が回ってきました。  ひしゃくで、とげぬき地蔵さんに水を掻け、頭から足先
まで、体の前も後ろも。後列の視線を感じながらも、もう二度と訪れることが出
来ないだろうと、丁寧に拭いて、拭いて。特に顔をヘヘヘ・・・・・・。ご利益は?
期待しないと言ったらウソになるが、悪いところが良くなると聞いていたので、
頑張ったんです。でも、主人は「厚かましいやつやなあ」ですって。
何百年も前から、こんな風景やったのかなと思える、のんびりとした、人情あふ
れる境内で短時間でも過ごせたことが、とっても幸せでした。       完

2007年04月17日
東京物語パートU  浅草観音と仲見世の巻
私にとっては三度目の浅草観音様のお参りです。参道の両側に並ぶ店をひやかし
ながら観音様へのお参りを済ませました。 途中で、ん?、ん?、日本語じゃない!
周りを見渡すと、若い男女やファミリー達が大勢、 ここって、中国?韓国?台湾?
どこ、どこ、どこだっけ?・・・・・って思うほどの人数のアジアからの旅行者でした。
大人気の浅草観音様。 トイレも当然、大混乱でした。

帝釈天にも、もちろん行きました。  寅さんが、 さくらさんが、 おいちゃんが、
おばちゃんが、ひょっとしたら・・・、とはウソですが、草もちが食べたくて”寅さん48作
のモデルの店”の高木商店に入りました。
しょうゆ味でノリがかかった串だんごがおいしかった〜〜。  昼食のすぐ後でしたが、
無理やりお腹に詰め込んで「べつ腹、べつ腹」 でも 「腹も身のうち」 とも、言う、ね。
「明日からダイエット!明日から!」 と自分自身に言い聞かせ、3串食べました。
3串×3ヶ=9ヶ 完食です。(3串で1人前、500円)
後日談・・・・お陰様で体重は元には戻りましたが、お金を使って、体重を増やし、苦し
んで体重を減らす努力をする、この矛盾に悩んでいます。  でもまた、おいしいもの
を見つけると、「明日からデイエット!あ・し・た・か・ら!」

2007年04月11日
東京物語パートT  東京ミッドタウンでエッ?
業界の勉強会で東京へ行ってきました。 東京に近づくにしたがってチラチラ、
ハラハラ、桜の花が散ってるではありませんか、 富士山は雪帽子をかぶり
富士の山が日本一高い山だと再認識させられました。
高さ繋がりでと言う事ではありませんが、行って来ましたよ”東京ミッドタウン”
おのぼりさん丸出しで、エスカレータで上れる所まで上がり、下がれる所まで
下がり、見てきました。
大きさ、広さ、には驚きましたが、売ってある品物の種類は京都でも見かけ
る物でした。 がー、¥のうしろの数字には、気をつけて! 、
お箸もチョコレートもビックリするお値段のものがあり、吟味して財布の中身と
相談の結果、思い切って箸置きを五個購入・・・・・京都の製品でした。(><)
東京物語つづく・・・・。

2007年03月26日
どう答えたらいいの?
彼岸会でのこと、「Oさん、お手伝いお願いできますか?」で、坊守さんの
紹介の言葉でお寺の台所に入った時のことです。 
「この方はOさんの・・・・・」 、言葉が重なり「娘さん? ああ、嫁さん」 
その言葉の意味を、どうとればいいのか戸惑いました。 はて、さて、どっち
だったらお気に召したのやら。
そのおばさま、「こうやってお茶はいれて」と自分のやり方を、もう一人のおば
さまに指示をする。 でも、指示されたおばさまは、そのことが気に入らず、
後で違うやり方で、お茶を入れていた。「見たはらへんし、怒らはるやろな」と
私の顔を見ながら・・・・・・・。ちょっとした抵抗。  私はどう答えたらいいの?
「おお、怖!」       ひょっとして、私も?予備軍?どっちのおばさまの?

2007年03月22日
”華麗なる一族”みやはりましたか?
「ほれ!あれ!”華麗なる一族”みやはりましたか」 「泣けてきましたな」
「ほんまに〜」 「あんなこと、あるんどんな」 「戦争じぶんはあったんどすな」
「血液型、むちゃくちゃどすがな」
彼岸会に行ったお寺での、おば(あ)様達の会話です。 私も観てました。
最終回だけは、見逃すまいと、眠い目をこすりながら、頑張ってましたが〜
私としたことが、一瞬 ウトッ としてしまい、キムタクの言葉を、聞き漏らし
アアー!! 気になって、その後寝られませんでした。
あの雪景色、篠山のどのあたり?と思っていると、 北海道の富良野での
ロケだったとか、 ん?ん?ん?
それはそうと、テレビを観ながらのウトウト、やめられまへんどすな。

2007年03月16日
児童のお母様の「見張り隊」
小学生の登下校の「見守り隊」の、お母様、おば様、おじ様達、いつもご苦労様
です。
通学路の道の角々に下校時間になると、黄色い旗を持って、立っておられます。
でも、デモ、でも、なんです。 児童のお母様方、そこは、立ち話の場所にしては、
危険すぎます。
知り合いのお母様が通りかかると 「ペチャクチャ、ピーチクパーチク」 子供の
ことは、そっちのけ。 その内、輪が広がり道の中央にまで、 自転車にまたがり
「ペチャクチャ、ピーチクパーチク」 
車のクラクションにもめげず、運転手をグッ!と睨み、その位置のまま「ピーチク」
が続く。
児童のお母様の「見張り隊」は話の場を広げたが、危険場所も増やしました。
話す時は自分の位置関係を考えてね、子供は鋭い目で見てましたよ。

2007年01月23日
横断歩道
その日も寒くて、日中でもオーバが離せない昼下がり
ヒュウ〜ヒュウ〜ウ〜ウ〜ウ〜 「ああ〜捕まらはった」会社の近くにある点滅
信号で、歩行者がボタンを押して横断歩道を渡る時、車が赤信号を見落として
すーっと通り過ぎたとたん ヒュウ〜ヒュウ〜ウ〜ウ〜。
<白バイが隠れてはるよ>と教えてあげたい気持ちはあるが、その横断歩道
を渡っている時に、たびたび怖い経験をしている場所だけに、私は、白バイの
味方をして、 <赤色で通過!逮捕!逮捕!>な〜んて思ってしまいます。
今日の2台目のお気の毒様は、70歳はとっくに過ぎている(違ったらごめんな
さい)少し派手目の女性ドライバー。 2台の白バイに挟まれて御用となっていた
が、動揺している様子は、微塵も無く、すまし顔、彼女は車から降りようとはしま
せん。 白バイのおまわりさんの目が泳いでました。
「さっすが〜」 尊敬させていただこうかな。
最後まで見届けたかったが、私の本分を思い出し(><)帰社しました。
その後どうなったかナ〜。(^^)‘

2007年01月18日
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
ちょっと聞いてくれます? 新年を迎えたのは湯船の中、2006〜2007年の
2年間お風呂に入ってたことになるんです。 まず新年初の仕事は、お風呂の
掃除でした。 「一年の計は元旦にあり」 今年もお掃除おばさんで・・・まあ、
いいかなんて思いながら寝ました。
「おい、おい」の声で一月一日の眠りから覚め 「おめでとうございます」と主人
への挨拶、 実は、私がお風呂からあがった時、イビキをかいてる主人に、
「おめでとう」と新年の挨拶してから寝たので、二度目になるんですけどね、
おめでたい事は何度言ってもいいし、 今年も生かされて眼が覚めたことに
感謝しつつ、お雑煮の用意に取り掛かりました。
話は違いますが、友人のご主人の”初めての単身赴任” 「失敗談」 
電子レンジの巻。「夜中に小腹がすき、ソースをつけたたこ焼きを、電子レンジ
で再加熱した所、モクモクと黒い煙がでて、レンジの中はススだらけ、今もレン
ジを開けると焦げ臭い」とか、お酒が手伝ってかもう一つ、奥さんにも未だ白状
してない 水難の巻 もご披露、済んだことだけに大笑いの、新年会でした。



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